【世界遺産を巡る旅】キリバス、バヌアツ、ソロモン諸島

キリバス

こんにちはnemoです。

新シリーズ【世界遺産を巡る旅】始めました。この旅は世界遺産を勉強しながら各国を周る妄想旅です。

【世界遺産を巡る旅】キリバス

155ヶ国目はキリバス。2021年10月現在、世界遺産1件(自然遺産1件)です。

キリバスといえば何ですかね?何が有名かわからん。やはりビーチとか海ですかね。

それではキリバスの世界遺産を見ていきましょう。

フェニックス諸島保護地域

登録:2010年(自然遺産) 登録基準:(ⅶ)、(ⅸ)

フェニックス諸島保護地域は、キリバスのフェニックス諸島に設定された保護区自然遺産です。

同じ太平洋にあるパパハナウモクアケアなどとともに世界最大級の海洋保護区となっています。

は514種のリーフフィッシュが生息し、そこで発見された新種も含まれます。サンゴは約200種、海棲哺乳類は18種を数えます。

また、8つの島々のうち5島は、バードライフ・インターナショナルによって重要野鳥生息地とされています。島々には19種の海鳥が生息し、ほかにもオーストラリアやニュージーランドから渡ってきたミズナギドリやウミツバメなどの通り道にもなっています。特徴的な鳥としては、絶滅の恐れのある固有種のミズナギドリが挙げられます。

【世界遺産を巡る旅】バヌアツ

156ヶ国目はバヌアツ。2021年10月現在、世界遺産1件(文化遺産1件)です。

バヌアツってどこって感じもしますが、名前は聞いたことあります程度しか知らない。

それではバヌアツの世界遺産を見ていきましょう。

ロイ・マタ首長の領地

登録:2008年(文化遺産) 登録基準:(ⅲ)、(ⅴ)、(ⅵ)

ロイ・マタ首長の領地は、バヌアツにある伝説的な首長であるロイ・マタの領地で文化遺産です。

ロイ・マタはバヌアツのエファテ島周辺の島々を支配していた最高位の首長の称号です。世界遺産の登録対象となったロイ・マタは、1600年頃に活動していたと推測されている最後の称号保持者を指しています。その生涯にゆかりのある象徴的な場所、つまり邸宅、死んだ場所、墓の3箇所が対象となっています。

【世界遺産を巡る旅】ソロモン諸島

157ヶ国目はソロモン諸島。2021年10月現在、世界遺産1件(自然遺産1件)です。

ソロモン諸島もいまいち場所がわからないですね。南の島ってイメージのみ。

それではソロモン諸島の世界遺産を見ていきましょう。

東レンネル

登録:2008年(文化遺産) 登録基準:(ⅸ)

東レンネルは、ソロモン諸島のレンネル島の一部で自然遺産です。

レンネル島はソロモン諸島の中でも一番南に位置する島で、世界でもっとも大きな珊瑚島です。ユネスコではその東部の37km2もの陸上および島から3海里を保護の対象としています。レンネル島にあるテガノ湖は、島の面積の約2割を占める南太平洋最大の湖(汽水湖)で、その所有権は政府ではなく周辺住民のものであるとされています。

またこの地域は、年間4,000mm以上の降水量があるため、ほとんど濃霧に覆われている熱帯地域。レンネルオオコウモリやウミヘビ、マイマイなど特異な動物が数多く生息
しています。また植相も固有のランやタコノキが自生しています。

まとめ

キリバス、バヌアツ、ソロモン諸島の世界遺産を簡単にまとめてみました。数は無いですがいい感じですね。実際に訪れたいです。

早く自由に旅できる日がきてほしいですね!

コメント