クアラルンプール郊外も観光しよう

こんにちはnemoです。

ついに世界一周に出発しました。と言っても旅の振り返りと妄想ですが。妄想で世界一周しながらいろいろと学んでいきます。

3日目に突入。

クアラルンプール郊外も観光しよう
- ブルーモスクへ行ってみよう
- バトゥ洞窟へ行ってみよう

クアラルンプール郊外も観光しよう

昨日一日かけてクアラルンプール市内観光を実施。行きたかったところは一通り周れたので、今日は少し郊外のほうまで足を延ばしてみようかな。

いろいろと調べてみると、ブルーモスク、ピンクモスク、バトゥ洞窟あたりがよさそう。ピンクモスクは空港へ行く途中のため、明日に回すことにして、今日はブルーモスクと、バトゥ洞窟に行ってみよう。

ちなみに今いろいろと見ていたらクアラセアン・ゴールって意外と面白そう。スカイミラーってのもあるらしいし、ヒンドゥ寺院や蛍を見るツアーなんかもあるみたい。

ブルーモスクへ行ってみよう

クアラルンプール郊外のスランゴール州の州都シャーアラム（Shah Alam）にあるブルーモスク。正式名称はスルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク（The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque）。1998年に完成。ドームと4つのミナレット(尖塔)があり、世界で4番目に大きいとのこと。青と白が青空に映えて綺麗。

ブルーモスク(スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク（The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque）)

クアラルンプールから行き方は2通り。

電車の場合　KLセントラル(KL Sentral)からKTMコミューターでシャー・アラム(Shah Alam)駅まで約30分。そこからタクシーで約10分。
バスの場合　パサール・スニ(Pasar Seni)駅からバスで最寄りのバスターミナル(Hentian Pusat Bandar)まで40～50分。そこから徒歩10分程度。

自分はパサール・スニ駅近くに泊まっていたためバスを選択。これがある意味災難の始まりだったかも。

バス停(B6)にてバスを待っていると日本人も3人発見。みんなブルーモスク行くんだろうなと思いながらバスを待つ。15分程度でバス到着。ここで問題発生。現金では乗れないらしい(2020年からキャッシュレス化されたらしい)。事前に見ていたブログでは料金3RM、現金でも可と書かれていたので、聞いてないよーって感じなんだけど。自分を含む日本人4人が運転手にクレーム言ってるんだけど、相手にされずバスは出発してしてしまう。

係員の人や声をかけてくれた現地の人に聞くと、今はTouch’n Go(タッチアンドゴー)カードが必要とのこと。ちなみにTouch’n Goはマレーシアの交通系ICカードのこと。このカードを発行するには25RM(うち10RMがチャージされているので実質15RM)必要とのことで、往復6RMなのに、25って高すぎだろうってみんなで文句言ってたら、シェアもできるよと言われ、その場にいた日本人4人でシェアすることに。バス料金含めて一人当たり10RM。まあ仕方ないかということでバスを待つわけだけど、なかなか来ない・・・結局1時間ぐらい待ってやっとバス到着。

今度は問題なく乗れたけど、やはり後から来た日本人グループが同じ内容で乗れずに困っていた。カードが必要と教えてあげて無事乗車。やっとバスは出発するのです。

バスターミナルに到着後4人で一緒にブルーモスクへ向かう。10～15分程度かな。徐々に見えてきたブルーモスク。正面から見るとでかい・・が青と白が青空に映えてとても綺麗だった。到着すると観光客が何人かいて何かを待っている様子。ここは個人で自由に見て回ることができず、ガイドについて回るらしい。ということでガイドツアーを待つ。ちなみにモスクなので露出の多い服装はNG。とはいえ青いローブやスカーフを無料で貸してくれるので大丈夫。

ツアーが始まり実際に中を見て回る。青いタイルやステンドグラスが綺麗。写真を撮る時間もちゃんと取ってくれるし、いろいろと説明してくれるので、ゆっくりと見学することができた。ちなみに観光客はほぼ日本人。欧米人は一人もいなかった。日本人にだけ有名なのかな。ブルーモスクって言うと、イスタンブールのほうが有名かもしれないけど、こちらもなかなかいい感じ。

見学時間は以下の通り。変更になる可能性もあるので注意してください。
【日-木】9:00-12:30、14:00-16:00、16:45-18:30
【金】9:00-12:00、14:45-16:00、16:45-18:30

ツアーも終わり再度4人でバスターミナルへ。ここで再び災難が。バスが来ない。時刻表ないうえに、表示を見ても信用できず、何分で到着するかもよくわからない。4人でカードをシェアしていたため、みんなで待ちぼうけ。結局1時間40分待ち(泣)。待ち疲れたわ。

ということでやっとパサール・スニ駅に帰ってきた。同行した3人と別れ続く目的地バトゥ洞窟へ向かうためにKLセントラルへと向かう。ちなみにカードは自分がもらい、その後も使わせてもらいました。ありがとう。

ということでバスで行く方は、カードを事前に購入しておく必要があるのと、バスの時間が読めないので時間に余裕を持っておくことをお勧めします。

バトゥ洞窟へ行ってみよう

KLセントラルへ移動し、バトゥ洞窟を目指す。ちょっと時間が押してるから昼飯も食べずに移動。
KTMコミュータでKLセントラル駅から乗り換えなしで、最寄り駅のバトゥケイブ駅（Batu Caves）まで30分くらい。

バトゥ洞窟（Batu Caves）は、マレーシア随一と言われるヒンズー教の聖地らしい。洞窟内の鍾乳洞は約4億年前からゆっくりと形成されたとのこと。その洞窟へ行くためには試練が待ち受けいます。272段の階段、鳩、猿。

マジで階段上るのつらい。鳩も集団でいるとちょっと怖い。猿が荷物狙ってるかも。その代わりと言っていいかは別として、洞窟の中にはヒンドゥー神話に基づいて作られた展示物や壁画が沢山あり、上ってきてよかったと思えるかも。階段もカラフルなので、引きで見ると入口に立つムルガン(Murugan)神像とあわせていい感じに見える。