バンコクの定番

こんにちはnemoです。

ついに世界一周に出発しました。と言っても旅の振り返りと妄想ですが。妄想で世界一周しながらいろいろと学んでいきます。

4ヶ国目タイのバンコクに来ました。

バンコクの定番

バンコクの定番

今日はカオサンに宿を移し、バンコクの定番観光スポットであるワット巡りをしようと思う。とりあえず荷物整理をして、使わなくなったものとかを日本に送ることにしよう。ということで、まずは郵便局に行き、日本に荷物を送る。これで多少バッグが軽くなったかな。

さて、それでは出発するか。シーロムからカオサンへ行く方法はいくつかあるけど、今回はMRTでサナームチャイ(Sanam chai)駅へ向かい、そこから徒歩、もしくは、水上バスで移動しようと思う。他にもバスやGRAB等でも移動はできるんだけど、水上バスもいつもとは違った感じでいいかなと。

それでは出発。

カオサンへ

MRTでシーロム(Si Lom)駅からサナームチャイ(Sanam chai)駅まで移動。ここから歩いてみようかとも思ったけど、暑いし、荷物をもっての移動はしんどいため断念。水上バスを利用することにする。

水上バスに乗り込みチャオプラヤ川を移動。風が気持ちいい。風景を楽しみつつのんびりしているとカオサン最寄りのプラアーティット(Phra Arthit)到着。今回のゲストハウスはこの近くなので便利だな。ということで早速ゲストハウスに移動して、チェックインする。

今回泊まるのはカオサンアートホテル(Khaosan Art Hotel)。部屋は狭いけどシングルでトイレ、シャワー付き。1泊340B(約1200円)なのでまあいいかなと思う。朝食もついてるし。カオサンまでは少し歩くけど、川が近いこちらのエリアのほうが静かでいいかなと思う。

さて荷物を置いてランチを食べに行こう。すぐ近くにあるクイッティアオナイソーイへ。なかなか美味しかった。ということで早速ワット・プラケオへ。

ワット・プラ・ケオ(Wat Phra Kaeo)

どうやって行こうかなと考えてたんだけど、そこまで遠くないから歩いていこうと思う。ぶらぶらと周りを眺めながら歩いていると到着。入場料は500B(約1650円)なので安くはないけど、ひさしぶりに見学してみよう。

ワット・プラ・ケオ(Wat Phra Kaeo)は、1782年、ラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。ワット・プラ・ケオは王室の守護寺院として建立され、タイで最も美しくきらびやかな寺院とのこと。

しばらくぶらぶらと見て回る。宮殿や博物館もあり、見どころはたくさんあるので、十分満喫できるんじゃないかと思う。

次はワット・ポーへ向かう。

ワット・ポー(Wat Pho)

ワット・ポー(Wat Pho)は涅槃仏とタイ・マッサージで有名。入場料は200B(約700円)。できればマッサージ受けたかったんだけど、今はコロナの影響で閉まってるみたい。残念。

気を取り直して中を見学。有名な涅槃仏もしっかり確認。いやー大きいな。ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46ｍ、高さ15ｍ。その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏とのこと。足の裏には仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれているみたい。

写真撮影もして、満足したので次の目的地ワット・アルンへ。

ワット・アルン(Wat Arun)

ワット・アルン(Wat Arun)へ行くためには川を渡らないといけないので、渡し船に乗り移動。暁の寺ともいわれるワット・アルン(Wat Arun)はアユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院だったのが、1779年、トンブリ王朝のタークシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院となったみたい。