こんにちはnemoです。
世の中には不思議に思うこと結構ありますよね。遺跡なんかだとどうやって建てられたのかなとか。ということで新・世界七不思議について調べてみました。
新・世界七不思議って知ってます?
新・世界七不思議って知ってますか?そもそもなぜ新なの?って感じですが。古典古代や中世の七不思議もあるので現代版といったところでしょうか。
ウィキペディアによると新・世界七不思議(New Seven Wonders of the World)とは、世界中からの投票によって決められた、現代版の世界の七不思議のことです。スイスに本拠を置く「新世界七不思議財団」(New7Wonders Foundation)の運営により、2007年に選出されました。
※日本語では不思議と訳されていますが、英訳「Seven Wonders of the World」の「wonder(s)」は、「驚かせるもの」「賞賛すべきもの」(something that fills with surprise and admiration)という意味であり、不思議とは少し意味合いが違うようです。
日本の清水寺やアンコールワット、モアイも最終候補に挙がっていましたが、選ばれることはありませんでした。
ちなみにユネスコからは批判されているようですね。世界遺産選定の目的や基準とは異なること、選ばれなかった候補地にも価値があり、七つに絞られたこと自体間違いといったところでしょうか。
参考記事:AFP●BB news
それでは実際に七不思議を見ていきましょう。
- 万里の長城(中国)
- タージ・マハル(インド)
- ペトラ(ヨルダン)
- コロッセオ(イタリア)
- チチェン・イッツァ(メキシコ)
- コルコバードのキリスト像(ブラジル)
- マチュピチュ(ペルー)
以上七つなんですが、 エジプトのギザの大ピラミッドが名誉称号(honorary status)を獲得しています。
万里の長城
まず一つ目は中国にある万里の長城です。 紀元前220年、天下を統一した秦始皇帝は、より早い時代に造られていた軍事的防御施設を一つに繋げて防御システムとしての長城を整備することで北方からの侵略に対抗しました。またそれは明代にまで、その時々に応じて修築増築され続け現在の姿になりました。全長約8851kmの世界で最も長い防御施設です。
タージ・マハル
二つ目はインド北部アーグラにある、総大理石の墓廟タージ・マハルです。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した、インド・イスラーム文化の代表的建築です。1632年着工、1653年竣工とされています。
ペトラ
三つ目はヨルダンにあるペトラです。岩の芸術とも称されるその遺跡は、光の加減によって岩の色が何色にも変化して見える美しさを誇っています。自然の岩をそのまま掘ってできた大規模な建造物の姿は、訪れる者すべてを圧倒します。
コロッセオ
四つ目はイタリアのローマにあるコロッセオです。ウェスパシアヌス帝により、市民を懐柔するための娯楽施設の目玉として円形闘技場の建設されたようです。鉄骨を用いないコンクリートにも関わらず幾多の地震の際も崩壊しなかったのは、全体が円筒形で力学的に安定していたためだそうです。
チチェン・イッツァ
五つ目はメキシコのユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡チチェン・イッツァです。広大なジャングルの中に戦士の神殿、天文台など、数多くの遺跡群が点在します。
コルコバードのキリスト像
六つ目はブラジルのリオデジャネイロにあるコルコバードのキリスト像です。コルコバードの丘は、ブラジルのリオデジャネイロにある標高710mの丘。リオの街を一望できる丘の頂に立つ「コルコバードのキリスト像」は、人々の信仰の象徴でもあります。
マチュピチュ
最後はペルーにあるマチュピチュです。南米ペルーのアンデス山脈、標高約2,450mの尾根に位置する古代インカ帝国の遺跡。山裾から遺跡の存在が確認できないことから、「空中都市」「インカの失われた都市」などと称されます。
以上新・世界七不思議でした。順番に周れば世界一周できちゃいますね。
まとめ
いろいろと書いてきましたが、旅の目的地選びとして参考になればいいなと思います。実際に世界には不思議なところも一杯あると思うので、自分なりにいろいろと探してみましょう。
早く自由に旅できる日がきてほしいですね!
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