世界一周で訪れたい絶景(中央アジア、中東)

イシク・クル湖は、その美しさから「中央アジアの真珠」と言われますが、実は琵琶湖の9倍もの大きな湖です。湖底には多数の遺跡が水没している事が確認されています。

ティムール朝のもとで「青の都」と呼ばれ頂点を極めたサマルカンド。建物を飾る「サマルカンド・ブルー」と呼ばれる鮮やかな青色タイルは、中国の陶磁器とペルシアの顔料が出合って誕生したもの。2001年に世界遺産に登録されています。

地下に眠る天然ガスの調査をしていたときに土地の陥没が起き、大きなクレーターができてしまいました。その時に有毒ガスの噴出を防ぐため火をつけたところ何十年も燃え続けていて、その様子から「地獄の門」と名づけられたようです。

サファビー朝の古都として栄華を極めたイスファハン。当時の繁栄は「イスファハンは世界の半分」と賞賛され、町の美しさは「イランの真珠」と例えられています。

ブルジュ・ハリファの屋外展望台やドバイ・マリーナから見るドバイの夜景。水と光のショー「ドバイ・ファウンテン」など見どころたくさんありますね。

岩の芸術とも称されるその遺跡は、光の加減によって岩の色が何色にも変化して見える美しさを誇っています。自然の岩をそのまま掘ってできた大規模な建造物の姿は、訪れる者すべてを圧倒します。1985年に世界遺産に登録され、2007年には新・世界7不思議にも選ばれています。

イスラエルとヨルダンの国境にある、南北60km、東西17kmの細長い湖。塩分濃度が高くプカプカと浮かぶことができます。
死海に浮かびながら読書する。一度は体験してみたいですね。

世界に類を見ない奇岩群は、火山の噴火により堆積した凝灰岩や溶岩層が長い年月をかけて浸食されてできたもの。奇岩群を眼下に眺める気球ツアーも人気ですね。

「綿の城」の意味を持つパムッカレ。長い年月をかけて沈積してできた100以上もの石灰棚が、昼間は空の色を反射して青く輝きとても綺麗です。