新型コロナウィルスによる入国制限(ヨーロッパ2)

世界一周

こんにちはnemoです。

2020年12月時点の各国の入国制限の状況です。早くいろいろ行きたいけど、なかなか状況は厳しいですね。常に最新の状況を確認しておきましょう。各国の大使館などでも情報収集できます。

参考:外務省 海外安全ホームページ

新型コロナウィルスによる入国制限(ヨーロッパ2)

次にヨーロッパの主要な国と地域を見ていきましょう。

  • フランス
  • イタリア
  • スペイン
  • ポルトガル
  • イギリス
  • アイルランド
  • ベルギー
  • オランダ
  • デンマーク
  • フィンランド

フランス

日本からフランスへの渡航については,7月1日以降に適用された入国規制緩和措置が維持されています。従って,日本からフランスへの渡航は,ビザなしの短期滞在の場合を含めて引き続き可能です。日本から渡航する場合を含め、フランスに入国する11歳以上の全ての渡航者(EU加盟国からの渡航者等を除く)に対して、搭乗時に航空機搭乗前72時間以内の陰性証明書を提示できない場合は、フランス到着時の空港におけるPCR検査実施が義務づけられる予定です。なお、これらの検疫措置は、今後変更される可能性もあるため、当館HP等を通じて最新の情報の入手に努めてください。旅行によるフランス国内の移動は認められておらず、罰金の対象となります。
参考:在ストラスブール日本国領事館

イタリア

EU、シェンゲン協定加盟国、英国、アンドラ、モナコ、サンマリノ及びバチカン以外の国・地域から入国する者あるいは、入国に先立つ14日間にそれらの国・地域に滞在した者について、空路・海路・鉄道・陸路を問わず、公共交通機関に乗る際に旅行目的、入国後の居所住所、交通手段及び連絡先を明確かつ詳細に記した宣誓書の提出を義務付けるとともに、症状の有無にかかわらず、保健当局への通報並びに宣誓書に記載した居所での14日間の自己隔離及び健康観察を義務付ける。また、症状を発症した場合には、保健当局に通報することを義務付ける。ただし、「文書により証明される業務上の理由」がある場合には、症状がないこと等を条件に、自己隔離を免除する。なお、イタリア政府は、入国に際し、新型コロナウイルス接触確認アプリ「Immuni(インムーニ)」のダウンロードを推奨している(https://www.immuni.italia.it/)。

スペイン

入国制限解除対象国・地域(日本は引き続き対象国となっております。(対象は「居住者(residentes)」であり「国籍」ではありませんので,ご注意ください。))豪州、日本、ニュージーランド、ルワンダ、シンガポール、韓国、タイ、ウルグアイ、中国、香港、マカオ(中国、香港、マカオは相互主義を条件とする。)
(注)ただし,当該対象国の居住者であっても,(a)対象国たる居住国から直接到着する場合,(b)他の対象国のみを経由し到着する場合,又は,(c)非対象国の空港で(当該非対象国に上陸せず)乗継ぎを行い到着する場合,にのみ入国が許可される旨が明記されておりますので,ご注意ください。
参考:在スペイン日本国大使館

ポルトガル

8月1日から、日本を出発国とする渡航者(観光目的含む)は,COVID-19陰性証明の提示義務を課せられることなくポルトガルへの入国が許可されている(この措置は12月15日23時59分まで効力を有し、ポルトガル政府は2週間ごとに見直しを行う予定。)。
参考:在ポルトガル日本国大使館

イギリス

英国政府は6月8日以降,英国へのすべての入国者に対して,14日間の自己隔離を義務付けてきましたが,7月10日より,日本を含む免除リストに掲げられた国・地域からイングランドへの入国者については自己隔離の義務を免除すると発表しました。ただし,到着前の滞在情報の提供は引き続き必要となります。 なお,この免除措置は,イングランドへの入国に対してのみ適用される措置であり,スコットランド(下記参照),ウェールズ及び北アイルランドへの入国についてはそれぞれの地方政府が,別途公表するとしています。
スコットランドも同様に免除のようです。
参考:在英国日本国大使館

アイルランド

11月30日、アイルランド政府は、入国管理に関するルールを変更しました。主な変更点として、欧州域内(カラーコード「緑」の地域除く)からの入国者及び欧州域外(日本を含む)からの入国者は、入国5日後以降のPCR検査で「陰性/検出されず」の結果が出た場合、それ以降の行動制限(通常は14日間)を行う必要がなくなったことが挙げられます。
参考:在アイルランド日本国大使館

ベルギー

2020年9月25日をもって、日本の居住者には必須の旅行の制限は適用されなくなりました。日本に住んでいる人は誰でも、移民とビザの要件を満たしている限り、ベルギーに入国できます。ベルギーに入国する人は、旅行前48時間以内にオンラインの「公衆衛生旅客ロケーターフォーム」に記入する必要があります。飛行機に搭乗するには、印刷された書類を提示する必要があります。ベルギーに到着したら、フォームは国境の指定された当局に渡されなければなりません。
参考:在京ベルギー大使館

オランダ

オランダ政府は、現在行われている EU・シェンゲン域外からオランダに来る渡航者に対する入国制限措置について、昨6月30日(火)に欧州理事会が共通の入国制限措置の解除対象国リストに基づいて入国制限を段階的に解除するよう関係国に対して勧告したことを受け、同リストに掲載された日本を含む14か国からの渡航者に対する入国制限措置を本日7月1日(水)付で解除することを決定しました。
参考:在オランダ日本国大使館

デンマーク

デンマークに入国する全ての者は入国後の検査が推奨され、デンマークに入国する外国人観光客は、検査結果が陽性の場合、14日間の自宅待機推奨が適応される。現在、日本を含む「開放国」からのデンマーク入国について、入国制限は設けられていません。日本を含む「開放国」からの入国者は14日間の自主隔離は不要とされています。
参考:在デンマーク日本国大使館

フィンランド

フィンランドへの入国は、原則、渡航者の国籍別ではなく、居住する国別で制限が異なるのでご注意ください。制限の基準は、各国の過去2週間で10万人当たりの新規感染者数25としており、基準以下の国(日本含む)からの入国は制限されず、入国後の自主検疫(14日間から10日間に変更)も求められません。

まとめ

いろいろと書いてきましたが、やはり現状ではどの国も旅目的での入国は現実的ではないですね。わかってはいるけれど、これがいつまで続くのか…

自由に旅できる日を待ちながらいろいろと準備もしていきましょう。

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