こんにちはnemoです。
冬になり寒くなりましたね。こんな時は温泉につかって温まりたいと思うところですが、今年はそうも言ってられない状況ですね。ということで今回は旅の途中で入ることができる世界の温泉に注目してみました。
世界の温泉
日本は温泉大国として知られていますが、世界にもたくさん温泉はあるんです。旅の疲れを癒すだけではなく、仕事やいろいろなことで疲れた体と心を癒す世界の温泉巡りツアーなんていいですね。今回はそんな世界の温泉を紹介していきたいと思います。以下の温泉を巡れば世界一周ですよ。
- 北投温泉(台湾)
- ヒエラポリス・パムッカレ(トルコ)
- セーチェーニ温泉(ハンガリー)
- サトゥルニア温泉(イタリア)
- ブルーラグーン(アイスランド)
- タティオ間欠泉(チリ)
- ロトルア温泉(ニュージーランド)
- おまけ:カルロヴィ・ヴァリ(チェコ)
北投温泉(台湾)
台北中心部から地下鉄に乗って30分ほどで気軽に行けるというアクセスの良さで人気の北投温泉。疲れたと思ったときに気軽に行けるのはいいですよね。北投温泉は源泉が複数あり、白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉の3種の泉質の温泉があるという大変めずらしい温泉地です。高級リゾートから公共温泉までいろいろとあるようです。他にも源泉が湧き出している周辺を散策できる地熱谷公園や世界で最も美しい25の図書館にも選ばれた台北市立圖書館北投分館もあります。
ヒエラポリス・パムッカレ(トルコ)
ヒエラポリス遺跡内にある世界でも珍しい本物の遺跡の大理石や石柱がゴロゴロと温泉に沈んでいる露天風呂(温水プール)。微炭酸の美人湯としてクレオパトラも立ち寄った湯と言われています。また、石灰棚で有名なパムッカレでは足湯を楽しむことができます。世界遺産にも登録されているので、観光ついでに入浴してみるのもいいですね。
セーチェーニ温泉(ハンガリー)
温泉大国としても知られるハンガリー。その中でも有名なのが首都ブダペストにあるセーチェーニ温泉です。広大な敷地内には、露天風呂が3か所、屋内風呂が15か所あります。さらに見所がもう一つ。地元民の風貌豊かなおじさんたちが、白黒のチェス盤シートを外風呂の縁に敷いてチェスをする姿です。テレビなどでも取り上げられていますよね。
サトゥルニア温泉(イタリア)
サトゥルニア温泉はトスカーナの南の山の中にある、知る人ぞ知る秘境温泉です。丘陵地帯にあるこの温泉は、湯が屋外にある石灰岩の階段を流れ落ちるという温泉です。この温泉は泉でなく流れる川なので出入りが自由。そのため入浴料いらないようです。しかし着替える場所やロッカーなどはないようなので注意が必要です。
ブルーラグーン(アイスランド)
世界最大の露天風呂とも言われるブルーラグーン。アイスランドの首都レイキャビクから車で50分ほどの所にあります。超人気スポットなので、事前に予約が必要なようなので注意が必要です。ブルーラグーンの白い泥「シリカ」には美容効果があるとされていて、この泥を塗ってパックをするのが人気です。
タティオ間欠泉(チリ)
標高約4,300メートル、世界で最も高いところにある間欠泉であるタティオ間欠泉。ここには天然温泉もあるので入ることも可能です。砂漠の中にある温泉なんてなかなか入ることができないので、ぜひ行ってみたいですね。ただお湯はあまり綺麗ではないようなので気になるかもしれませんね。
ロトルア温泉(ニュージーランド)
ニュージーランド屈指の温泉地域ロトルア温泉。オークランドからは車で3時間で日帰りでも行けますね。ここでは間欠泉やさまざまな種類の温泉を目にすることができます。温泉施設もありますし、無料で入れる天然温泉もあるようです。
おまけ:カルロヴィ・ヴァリ(チェコ)
チェコの温泉リゾートとして有名なカルロヴィ・ヴァリ。日本でお馴染みの湯船につかる楽しみ方ではなく、温泉水を飲むのがこちらでの楽しみ方。温度や味が異なる温泉を飲み比べできます。専用のカップも売っているので、それを片手にぶらぶらと温泉飲み歩きなんていいですね。
利用上の注意点
海外の温泉は基本的に水着着用です。利用する際は水着を持参しましょう。また、場所によっては脱衣所やロッカーなどがないところもあるので、着替えや貴重品の扱いには注意しましょうね。
温度が低いところもあるので、日本の温泉とは少し感覚が違うかもしれません。温水プールのような感じですかね。風邪ひかないように気を付けましょう。
まとめ
いろいろと書いてきましたが、世界にもたくさん温泉あります。海外では湯船につかる機会も少ないので、旅の疲れを癒すのにぜひとも利用したいですね。
早く自由に旅できる日がきてほしいですね!
コメント