こんにちはnemoです。
ついに世界一周に出発しました。と言っても旅の振り返りと妄想ですが。妄想で世界一周しながらいろいろと学んでいきます。
9ヶ国目カザフスタンに来ました。と言っても妄想の世界です。
カザフスタンを周る
4月28日。キルギスの首都ビシュケク(Bishkek)からカザフスタンのアルマトイ(Almaty)へ。ここの移動はバスを利用。この旅初の陸路での国境越えですね。ということで無事国境を通過したことにしてアルマトイに到着です。アルマトイではGuest House on Kaldaiakova 38に2泊(約1500円)。
今後の予定はアルマトイの後は首都ヌルスルタンに行って、その後国境の町シムケントに移動。国境を越えてウズベキスタン入国の流れです。
※カザフスタンの簡単な概要
国名:カザフスタン共和国(Republic of Kazakhstan)
首都:ヌルスルタン(Nur-Sultan)
言語:カザフ語が国家語、カザフ語とロシア語が公用語
通貨:テンゲ(KZT) 1KZT:0.26円(3月8日現在)
宗教:イスラム教が70.2%、キリスト教が26.2%、無宗教が2.8%
アルマトイ(Almaty)
アルマトイ(アルマティ、Almaty)はカザフスタン最大の街で、1998年まで首都だったところ。ちなみにアルマトイは「りんごの里」という意味らしい。
見どころは、28人のパンフィロフ戦士公園、ゼンコフ正教会、カザフ民族楽器博物館、コクトベ、中央バザールなど。
周辺には世界遺産の「タムガリ渓谷の岩絵群」やチャリンキャニオンなどもあるので、時間ある場合はそちらも行けたらいいなと思うけど、ちょっと厳しいか。
ゼンコフ正教会(Zenkov Cathedral)
気になっていたのがゼンコフ正教会(Zenkov Cathedral)。木造建築で、56mある高さは世界第2位。1911年にあった大地震で倒壊しなかったことでも有名。釘が使われていないらしいが、耐震性は十分ということ。外観は色遣いが可愛い感じですね。
28人のパンフィロフ戦士公園内にあり、周りにはカザフ民族楽器博物館などもあります。
ヌルスルタン(Nur-Sultan)
さて、アルマトイでのんびりできたので続いて首都のヌルスルタン(Nur-Sultan)へ向かいましょう。ここでの移動は飛行機で行きます。アルマトイ国際空港からヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港まで約1時間半、3000円程度。カザフスタンは大きい国なので移動は飛行機が便利。思っていたより高くないしね。鉄道もいいんだけど、やはり時間を優先することにした。
ということでヌルスルタンに到着。今回はザ プレイス アスタナ ホステル(The Place Astana Hostel)に2泊(約1800円)。場所がすごく良い。
ヌルスルタン(Nur-Sultan)は1997年にアルマトイから遷都され、2019年には旧称のアスタナから改称された街。1998年に開催されたコンペで選ばれた日本の建築家・黒川紀章の都市計画案に基づき開発されています。いろいろと面白い建築がありますね。有名な建築家ノーマン・フォースターの設計したものもあるようです。これはこれで面白そうな街だなと思う。
シムケント(Shimkent)そしてタシケント(タシュケント、Toshkent)
ヌルスルタンからシムケント(Shimkent)へは飛行機移動です。2時間半のフライトで約3000円。フライトの時間次第ですが、残念ながらシムケントはスルーして、ウズベキスタンのタシケント(タシュケント、Toshkent)へ向かいます。途中国境越えます。まあ1泊してもいいかなと思いますが、気分次第かな。あまり見どころはなさそう。
周辺には世界遺産のホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟などもあります。バスで3時間ぐらいかかるみたいだけど。
といいうわけで、ウズベキスタンのタシケントまで一気に移動します。なぜ飛行機でそのままタシケントに向かわないで、シムケントを経由するか。それは金額的なものです。直行便だと約16000円、シムケントまでは約3000円。そこから陸路で1000円ぐらいで行けそうだったので。
まずは乗り合いバスで国境に向かい、国境を越えて、そこからタシケントまでバスやタクシー利用ですかね。
ちなみにカザフスタン西部の白亜の大地ボスジラ(Bozzhira valley)にはいつか行ってみたいなーと思う。
こんな感じで妄想しながらいろいろと紹介していきたいと思います、では次回ウズベキスタン編へ続く。
まとめ
いろいろと書いてきましたが、こんな感じで世界一周(途中まで実際に訪れた+その先は妄想)していきたいと思います。
ここからは妄想で世界一周続けていきます。どうなることか。
早く自由に旅できる日がきてほしいですね!
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