再びクアラルンプールを観光しよう

クアラルンプール

こんにちはnemoです。

ついに世界一周に出発しました。と言っても旅の振り返りと妄想ですが。妄想で世界一周しながらいろいろと学んでいきます。

3日目の夕方、郊外からクアラルンプールに戻ってきたところ。

再びクアラルンプールを観光しよう

今日は朝早くからブルーモスクに出発し、バス関係でいろいろと災難?にあい、昼飯も食べずに動き回っていたのでかなり疲れた。早くゲストハウスに戻って休憩したい。そんなことを思っていたんだけど。結局再びクアラルンプールの観光が始まるわけですね。

バトゥ洞窟からの帰り道、路線図を見ていてクアラルンプール駅に停車することに気づく。クアラルンプール駅は以前にも来たことがあり、なかなか格好いい建物。これは久しぶりに見なくてはと途中下車をすることに。

クアラルンプール駅(KL Railway Station)

クアラルンプール駅は1886年開業のクアラルンプール市内最古の駅らしい。駅舎に関しては1910年に建設されたインド・イスラム様式の優雅な建物で、観光名所の1つとのこと。実際に自分が以前来たときはこの駅を見に来たようなものだった。まあ単純に時間がなくて他を観光できなかったんだけども。

クアラルンプール駅(KL Railway Station)

長年クアラルンプール中央駅として機能していたが、2001年にKLセントラル駅が当駅の南方に開業しその使命を終えたみたい。そうは言ってもいまだにいくつかの電車は停車するし、バトゥ洞窟からKLセントラル行きの電車も停車する。場所的にもチャイナタウンの最寄り駅であるパサール・スニ(Pasar Seni)駅と連絡しているようなので、自分にとっては都合がいい。

クアラルンプール駅(KL Railway Station)
マレー鉄道公社ビル(KTM Berhad)

ひさしぶりに見た駅舎は相変わらず格好いいなーと思うんだけど、少し老朽化したかな?とも思う。時の流れは早いと改めて感じる。ちなみにこの周りにはいろいろと歴史的建造物や見どころもあるようなので、いろいろと見て回るのもありかも。

駅の正面にある、マレー鉄道公社ビル(KTM Berhad)もいい感じだな。

国立モスク(マスジッド・ネガラ、Masjid Negara)

クアラルンプール駅を堪能した後は、近くの国立モスクへ。クアラルンプール駅からなら徒歩5分ぐらい。パサール・スニ駅からだと徒歩10分程度かな。

国立モスク(マスジッド・ネガラ、Masjid Negara)

1965年の建設で、設計は英国人とマレーシア人が担当。内部に8000人、外部も含めると1万5000人の収容が可能とのことでとにかく大きい。

マレーシアの保有する13の地方行政区分とイスラム教の五行を象徴した18角形の直線的なターコイズブルーの屋根と、天にのびるミナレットが印象的な国立モスク。他のモスクとは異なるデザインで、ある意味モスクっぽくないようなデザイン。

特徴的な屋根
 広々とした通路
外観
礼拝堂

モスクの敷地西側には霊廟(Makam Pahlawan)があり、マレーシアの発展に貢献した首相や副首相が眠っているみたい。

霊廟入口
霊廟

服装はやはり注意が必要で、靴を脱ぎ、肌を隠す等の配慮が必要。とはいえローブの貸し出しもあるので、そこまで心配しなくても大丈夫。

入場時間は
月〜木、土、日 9:00〜12:00、15:00〜16:00、17:30〜18:30
金 15:00〜16:00、17:30〜18:30

他にも周りにはイスラム美術館などもあり、見どころはありそう。

チャイナタウンで夕食

さて、そろそろ限界なのでゲストハウスへ戻ろう。ということで、しばらくゲストハウスで休憩して、チャイナタウンへ夕食に向かう。今日は何食べようかなーなんて考えていたら、なかなかよさそうなお店発見。かなりローカル感漂うこちらのお店、冠記(Koon Kee)。ちょっと入るのに勇気いるかもね。

冠記(Koon Kee)
ドライワンタンメン

調べてみたら、ワンタンメンが美味しいとのこと。また今日も麺かぁと思ったけれども、人気のドライワンタンメンを注文。焼きそばみたいなのとワンタンスープなんだけど、このスープがマジで美味しい。注文して正解。チャイナタウンに来たら、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

ちなみに今回は訪れることができなかったけど、南香飯店(Nam Heong)のチキンライスや漢記(HON KEE)のおかゆなど、他にもおいしそうなお店はあるみたいなので、チャイナタウンで食べ歩きもおすすめかも。

さて、今日もビールを買ってゲストハウスへ戻る。明日はシンガポールへ移動。準備しないとね。

ということで明日へと続く。

まとめ

いろいろと書いてきましたが、こんな感じで世界一周(途中まで実際に訪れた+その先は妄想)していきたいと思います。

早く自由に旅できる日がきてほしいですね!

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