こんにちはnemoです。
新シリーズ【世界遺産を巡る旅】始めました。この旅は世界遺産を勉強しながら各国を周る妄想旅です。
【世界遺産を巡る旅】バチカン
76ヶ国目はヴァチカン。2021年８月現在、世界遺産２件（文化遺産２件）です。
バチカンと言えば世界で一番小さな国。しかし見どころはあります。
それではバチカンの世界遺産を見ていきましょう。
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
登録：1980年（文化遺産） 登録基準：（ⅰ）、（ⅱ）、（ⅲ）、（ⅳ）、（ⅵ）
ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂は、イタリアのローマおよびバチカンにあるで文化遺産です。
ローマ帝国の政治、商業と市民の生活の中心だったフォロ・ロマーノ、ローマ帝国時代、剣闘士同士や、剣闘士と猛獣の戦いが見世物として行われたコロッセオ、コンスタンティヌス帝が、312年ミルヴィオ橋の戦いで勝利したことを記念して作られたコンスタンティヌスの凱旋門などが登録されています
バチカン市国
登録：1984年（文化遺産） 登録基準：（ⅰ）、（ⅱ）、（ⅳ）、（ⅵ）
バチカン市国は、世界最小の国家バチカンの国土全域が文化遺産です。
16～17世紀にミケランジェロなどの設計により再建されたイタリア・バロック様式の代表的な建築物サン・ピエトロ大聖堂、バチカン宮殿などがあり、宗教的にだけではなく、芸術的にも価値のある場所です。
システィーナ礼拝堂にはミケランジェロが6年の歳月をかけた『最後の審判』の壁画があることであまりに有名です。
【世界遺産を巡る旅】サンマリノ
77ヶ国目はサンマリノ。2021年８月現在、世界遺産１件（文化遺産１件）です。
サンマリノと言えば世界で五番目に小さな国。昔F1が開催されていた気がする。イタリアと合わせて行く感じでしょうかね。
それではサンマリノの世界遺産を見ていきましょう。
サンマリノの歴史地区とティターノ山
登録：2008年（文化遺産） 登録基準：（ⅲ）
サンマリノの歴史地区とティターノ山は、サンマリノ市の歴史的市街やその周辺を対象とする文化遺産です。
サンマリノ市はサンマリノ共和国の最高峰ティターノ山の上に建設された都市であり、中世的な都市国家の様相を色濃く残しているだけでなく、その街並みが世界最古の共和国とも言われるこの国に息づく伝統と密接に結びついていることが評価されました。
13世紀には共和制の都市国家が形成され、1463年には現在まで続く国境線が事実上画定しました。現存する街並みはその辺りの時期に、３段階で形成されました。
【世界遺産を巡る旅】マルタ
78ヶ国目はマルタ。2021年８月現在、世界遺産３件（文化遺産３件）です。
マルタと言えば人気の語学留学先ですね。余裕があったら留学したいなーと思う今日この頃。
それではマルタの世界遺産を見ていきましょう。
ハル・サフリエニの地下墳墓
登録：1980年（文化遺産） 登録基準：（ⅲ）
ハル・サフリエニの地下墳墓は、マルタ島のパオラで発見された、紀元前2500年頃に遡る地下構造物で文化遺産です。
本来は宗教上の聖域として作られたと考えられていますが、先史時代の内に共同地下納骨堂に転用されました。これは世界で唯一の先史時代の地下墳墓です。
三階層に分かれる内部の構造は、第一階層が自然の洞窟をもとにして人工的に拡張されたもので、第二階層からは石造建築の白眉といえる技術が伺えます。第三階層からは人骨が見つかっていないため、この階層が穀類か何かの貯蔵庫だったと考えられています。
バレッタの市街
登録：1980年（文化遺産） 登録基準：（ⅰ）、（ⅵ）
バレッタの市街は、マルタの首都で文化遺産です。
中世ヨーロッパの三大騎士修道会の1つ、聖ヨハネ騎士団によって築かれた城塞都市でホスピタル騎士団 (Knights Hospitaller) の時代以降の多くの建造物が残ります。一部の地域では、バロック建築・マニエリスム建築・近代建築・新古典主義建築など多様な建築様式も見られます。
第二次世界大戦では戦禍に巻き込まれ、多くの歴史的建造物が被害を受けました。
マルタの巨石神殿群
登録：1980年（文化遺産）、1992年拡張 登録基準：（ⅳ）
マルタの巨石神殿群は、マルタ島とゴゾ島で発見された人類最古の石造建築物で文化遺産です。
マルタの巨石神殿群はマルタ島内、ゴゾ島内で20世紀までに約30の巨石神殿が確認されました。そのうち6神殿が世界遺産として登録されています。建造は紀元前4500年から前2000年頃とされています。
【世界遺産を巡る旅】アンドラ
79ヶ国目はアンドラ。2021年８月現在、世界遺産１件（文化遺産１件）です。
アンドラと言えば何なのか正直よくわからないですが、ピレネー山脈にある小国って感じですかね。アンゴラと間違えそう。
それではアンドラの世界遺産を見ていきましょう。
マドリウ＝ペラフィタ＝クラロ渓谷
登録：2004年（文化遺産）、2006年拡張 登録基準：（ⅴ）
マドリウ＝ペラフィタ＝クラロ渓谷は、アンドラ公国の南部に位置する警告で文化遺産です。
岩山や氷河、森林、湖といったピレネー山脈の自然の中に、集落や牧草地、山小屋、鉄の精錬所跡などが点在しており、700年以上にわたって山岳地域の人々が営んできた生活の文化的景観です。
まとめ
バチカン、サンマリノ、マルタ、アンドラの世界遺産を簡単にまとめてみました。小国のため数は少ないですが、面白そうですね。
早く自由に旅できる日がきてほしいですね！
コメント