こんにちはnemoです。
旅行系の資格って何があるのかなと思って調べてみました。いろいろあるもんですね。
旅行系の資格
世界遺産検定を受験してみて、旅行にかかわるような資格にどのようなものがあるか気になって調べてみました。
結構いろいろとありますね。就職に有利なものや、仕事に必要な資格もあるので、興味ある方は狙ってみるのもいいと思います。
旅行業務取扱管理者
国家資格です。総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、地域限定旅行業務取扱管理者の3種類があります。旅の企画立案から取引や実施など幅広い業務を扱うことができます。営業所ごとに一人以上必要になるので、就職にも有利かもしれませんね。
年齢、学歴、実務経験などの受験制限もないので、興味がある方は誰でも受験できます。旅行業界で働こうと思う人は持っておきたい資格でしょう。
総合旅行業務取扱管理者試験は10月第2日曜日、国内、地域限定旅行業務取扱管理者試験は9月第1日曜日に行われ、すべての科目で満点の60%以上が合格と言われています。
旅程管理主任者
添乗員になるためには必要な旅程管理主任者の資格。総合旅程管理主任者と国内旅程管理主任者の2種類があります。取得には旅程管理研修の修了、一定の添乗実務が必要になります。
こちらは旅行会社などに就職してから、ステップアップするために取得するケースが多いようですね。
トラベルコーディネーター
トラベルコーディネーターはトラベル・カウンセラー制度における技能資格の一つで、販売、接客のプロのための資格です。
販売実務、旅行地理、コミュニケーション・スキルの3つの講座で構成されています。資格の認定には、現在旅行関連企業で働いていること、実務経験が1年以上あることが条件となっています。
インターネット旅行情報士検定
現在インターネット上には様々な情報があふれています。インターネット旅行情報士検定は、インターネット上の旅行情報の中から適切なものを選択したり、各サイト等をうまく活用できるか、ネットワークやセキュリティに関する知識も有するかを判断するものです。1級と2級の2種類があります。
全国通訳案内士
全国通訳案内士は国家試験で外国人向けのツアーガイドを育成する試験です。語学力だけではなく、幅広い知識や教養が必要になってくる資格ですね。
資格がなくても有償で通訳案内業務を行えますが、全国通訳案内士や類似の名称を使用することはできません。
旅行地理検定
旅行地理検定は、旅先の地理や観光情報の知識を評価する全国統一試験です。試験は日本旅行地理と海外旅行地理に分かれており、それぞれに初級、中級、上級があります。
旅行業界で働く方や、各試験の対策として受験する方なんかもいるようです。
他にも観光英語検定、TOEICなどの英語系や世界遺産検定、日本の宿 おもてなし検定等、いろいろな資格がありますので、興味ある方は各自調べて挑戦してみるのもありですね。
まとめ
いろいろと書いてきましたが、旅行業界で働こうと思うなら資格を取るのも考えたほうが良いですね。もちろん資格を取るだけでは意味ないかもしれませんが、そこで学んだ知識や経験を生かせるなら無駄にはならないかと思います。
早く自由に旅できる日がきてほしいですね!
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