世界一周で訪れたい絶景(日本)

北海道美瑛町の白金温泉近くにあり「白金青い池」。水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えると言われています。天候、時間帯によっても見える青さが違うとのこと。

茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園。春は一面を真っ青に染めるネモフィラ、秋は真っ赤に紅葉したコキアなど季節ごとに絶景を演出します。東京ディズニーランドの5倍もある公園敷地では、四季折々の植物を鑑賞できます。

「日本のウユニ塩湖」、や「千と千尋の神隠し」に登場の海中電柱といわれているのが、潮干狩りで有名な千葉県木更津市の江川海岸。満潮時になると干潟に水が入り、水鏡のような美しい風景に変化します。

世界遺産にも登録されている日本を象徴する山、富士山。標高3776.12m。静岡県、山梨県どちらにも絶景スポットがあります。お気に入りの場所を探してみましょう。

岐阜県の白川郷合掌造り集落は、1995年に世界文化遺産に登録されました。田んぼに囲まれた中に茅葺屋根の家が点在する山村の景色は、まさに日本の原風景ですね。

吉野山には、シロヤマザクラを中心に約3万本の桜が下・中・上・奥の4ヶ所に密集しています。「目に千本見える豪華さ」という意味で「一目千本」といわれ、それぞれ下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれるようです。

竹田城は、兵庫県朝来市（あさごし）にある戦国時代以前の山城です。雲海に浮かぶ姿から「天空の城」と呼ばれる竹田城。日本の「マチュピチュ」とも言われています。

高知県内を流れる仁淀川は、四万十川、吉野川と並ぶ四国三大河川のひとつ。透明感が高く独特の青色をしたその流れは、「仁淀ブルー」として知られています。

久米島に近い方から「メーヌ浜」、「ナカノ浜」、「ハティヌ浜」の3つの無人島からなり、3つを合わせて「はての浜」といいます。真っ白な砂だけの島、光り輝くエメラルド色の海がとても美しいです。