新型コロナウィルスによる入国制限(南米、オセアニア)

世界一周

こんにちはnemoです。

2020年12月時点の各国の入国制限の状況です。早くいろいろ行きたいけど、なかなか状況は厳しいですね。常に最新の状況を確認しておきましょう。各国の大使館などでも情報収集できます。

参考:外務省 海外安全ホームページ

新型コロナウィルスによる入国制限(南米、オセアニア)

次に南米、オセアニアの主要な国と地域を見ていきましょう。

  • ブラジル
  • アルゼンチン
  • エクアドル
  • ペルー
  • ボリビア
  • チリ
  • オーストラリア
  • ニュージーランド

ブラジル

外国人の入国をさらに30日間例外的かつ一時的に制限することを規定しています。外国人につきましては、必要に応じてビザを所有などの入国条件を満たしている限り空路入国が許可されます。ブラジル国内旅行期間中に外国人は有効な健康保険の証明を提示する必要が無くなります。旅行者がブラジルへ渡航する際に予め航空会社に連絡を取り、搭乗に必要な書類の確認をすることをお勧めします。
参考:在東京ブラジル総領事館

アルゼンチン

非居住外国人の入国を禁止する。ただし、以下の者については入国を例外的に認める。
ア 乗務員等
イ 観光目的でアルゼンチンに渡航する隣接国の国民又は居住者(査証免除対象国の国民のみ)
ウ 移民局が明示的に許可した者(労働、商用、外交、スポーツ行事参加者、家族再会等)
エ 乗継客(空港滞在時間24時間以内)
入国に当たっての主な検疫措置は以下のとおり。
ア オンライン誓約書の提出
イ 渡航の72時間前にPCR検査を受け、同陰性結果を上記アに添付し提出、また、搭乗時に提示
ウ 滞在期間中の新型コロナウイルスに伴う治療・入院・隔離等がカバーされる海外旅行保険への加入

エクアドル

全ての入国者は、入国日から10日前以内に発行されたPCR検査陰性証明を提示しなければならない。保健省により認められたPCR検査結果を所持しない入国者は、入国の際に申告した場所で10日間の予防隔離を行わなければならない。症状がある者は、新型コロナウイルス感染が疑われる患者として扱われる。

ペルー

臨時便及び商用便にて入国する者は、ペルー到着時に新型コロナウイルス感染症の症状が見られない場合は、隔離措置を適用しない(陰性証明書の提示義務あり。)。新型コロナウイルス感染症と思われる症状を呈した場合には、自宅又は任意の宿舎にて14日間の強制的隔離を課す。

ボリビア

空路、陸路、水路でボリビアに入国するボリビア国民又は外国人は、保健スポーツ省、内務省及び外務省が定めた入国規則に従い、入国審査において通常時の必要事項に加え、出発地域別に以下の基準で取得したCOVID-19のPCR検査陰性証明書を提出しなければならない。
・入国予定日の三日前以内:国境を接する国
・入国予定日の七日前以内:中南米、カリブ
・入国予定日の十日前以内:北米、欧州、アジア、オセアニア
参考:在ボリビア日本国大使館

チリ

11月23日午前0時から、サンティアゴ国際空港のみにおいて国境を再開し、全世界からの非居住外国人の入国を許可する。入国にあたっては、①搭乗の72時間前までに受検したPCR検査陰性証明書の提示、②衛生申告書への記入、③入国後14日間のフォローアップのための状況報告書への記入、④COVID-19をカバーする保険加入証明書の提示、⑤マスクの使用等チリの衛生措置を理解し、尊重すること等の要件を課す。

オーストラリア

豪州人、豪州永住者及びその直近の家族、同国在住のニュージーランド人並びにニュージーランドからの渡航者を除き、全ての者の入国を禁止する(個別事情に基づく例外あり。)(乗り継ぎ時間が72時間以内の場合は入国禁止の免除申請は不要である。8時間を超える場合(空港を出る必要がある場合)は乗り継ぎ便を待つ間、州政府指定の隔離施設(ホテル)に滞在しなければならない。その際、14日間の自己隔離免除申請(当該期間中に乗り継ぎ便に乗るため)が必要となる。)。
全渡航者に対し、指定された施設における14日間の強制的な自己隔離を義務付ける。

ニュージーランド

自国民、ニュージーランド永住権所持者、有効な渡航条件を有するニュージーランド居住権所持者(ニュージーランド国外で居住査証を取得しニュージーランドに初めて渡航する場合は除く)、及びそれらの家族を除き、原則外国人の入国を禁止。また、船舶による入国も引き続き禁止する。なお、オークランド国際空港のみ、空港を出ることなく24時間以内に乗り継ぐなどの条件を満たす場合は乗継ぎ可能となる。
全渡航者に対して14日間、帰国後に指定された施設における強制的な自己隔離を義務付ける。

まとめ

いろいろと書いてきましたが、やはり現状ではどの国も旅目的での入国は現実的ではないですね。わかってはいるけれど、これがいつまで続くのか…

自由に旅できる日を待ちながらいろいろと準備もしていきましょう。

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