こんにちはnemoです。
2020年12月時点の日本の入国制限の状況です。海外に行けたとしても日本に帰国後どうなるのか知っておきたいですよね。
新型コロナウィルスによる入国制限(日本)
それでは日本の状況を見ていきましょう。
全ての国または地域を出発し、日本に到着する航空機及び日本の港に入港する船舶に乗って来られた方については、検疫法に基づく隔離(入院)・停留が必要となる場合があるほか、検疫所長が指定する場所（自宅等）において14日間の待機をお願いすることとなります。
また、ご自宅等へは公共交通機関を使わず、ご家族やお勤めの会社等による送迎でのお帰りをお願いすることとなります。
ということで原則14日間の隔離と公共交通機関を利用しないなどの制限があります。ビジネス関係者等で条件を満たせば緩和措置もあるようですが、さすがに観光目的では難しいでしょう。
海外では日本からの入国についての制限はないところもあります。とは言え入国してから各国の対策に従う形になり、どちらにしろ自由に動ける状況ではないでしょうね。もし制限がなかったとしても、帰国してからも14日の隔離があるのではさすがに厳しいですね。
続いてワクチンがどうなっているかというと、”新型コロナウイルス感染症のワクチンは、国内外で開発が進められています。現時点では国内で薬事承認された新型コロナウイルス感染症のワクチンは存在せず、ワクチンの開発には一般に年単位の時間がかかりますが、厚生労働省では、できるだけ早期にワクチンを実用化し皆様にお届けできるよう取り組んでいます。”とのこと。一刻も早くワクチンが実用化されることを願うばかりです。海外では接種が始まっているところもありますしね。
世界の感染状況を見ると日本は入っていませんが、18万2305人で大体46位ぐらいですね。GoToトラベルも一時停止になりましたし、日本国内もかなりの感染者がでてるので気を付けないといけませんね。海外に気を向けている場合ではない状況かもしれません。それでもいつか行ける日を夢見て待つばかり。
参考：厚生労働省 水際対策の抜本的強化について（新型コロナウイルス感染症）
厚生労働省 水際対策の抜本的強化に関するQ＆A
外務省 国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症のワクチンについて
世界の感染状況
日本の感染状況
まとめ
いろいろと書いてきましたが、やはり現状では日本も旅目的で海外に行ってからの帰国は現実的ではないですね。そもそも自分も感染しないように気をつけないといけない状況ですね。わかってはいるけれど、これがいつまで続くのか…
自由に旅できる日を待ちながらいろいろと準備もしていきましょう。
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